VOYAGEESIMの使い方を5ステップで解説!利用上の注意点も確認!
この記事では、VOYAGEESIMの使い方を紹介しています。
VOYAGEESIMは手順どおり設定すれば、想像以上に簡単に使えるようになりますよ!
eSIMは使うのが難しいそうと感じている人はこの記事を読み進めて、VOYAGEESIMを利用する不安を解消してくださいね!
まずVOYAGEESIMの使い方を5ステップで解説!
ここからは、VOYAGEESIMの使い方を5ステップで解説していきます。
VOYAGEESIMの購入前に確認することから帰国後の対応までを、分かりやすくまとめました。
VOYAGEESIMの公式サイトにも詳しい使用方法が載っているので、そちらも合わせてチェックしてみてください。
使い方ステップ1:購入前にVOYAGEESIM対応機種かを確認!
- VOYAGEESIMが使えるスマートフォンかを確認する
- SIMロックが解除されているかを確認する
VOYAGEESIMはiPhoneでもAndroidでも利用できますが、必ず対応機種の確認をしましょう!
iPhoneであれば、VOYAGEESIMの対応機種はiPhone XSシリーズ以降のモデルです。
iPhone 16シリーズにも対応していますよ。
iOS 12.1以降のバージョン対応なので、現在iPhoneを使用しているほとんどの人はVOYAGEESIMを利用できるでしょう。
Androidも多くの機種で利用可能です。
対応機種の場合でも、SIMロックが掛かっているとVOYAGEESIMは利用できません。
もしSIMロックが掛かっている場合は、解除の方法をご利用の各携帯電話会社に確認してみましょう。
VOYAGEESIMの購入を考えたら、まず使っているスマートフォンが対応の機種であるかを公式サイトで確認してくださいね!
使い方ステップ2:渡航前にVOYAGEESIMをインストールしよう!
- 公式サイトからVOYAGEESIMを購入する
- スマートフォンにVOYAGEESIMをインストールする
- PDF版マニュアルを印刷・保存しておくと便利
渡航先でもWi-Fi環境があれば、VOYAGEESIMの購入やインストールはできますが、Wi-Fi環境が整っている自宅や国内の空港で済ませてしまうと安心ですよ。
VOYAGEESIMの商品を購入すると、QRコードが載ったメールが届きます。
メールにあるQRコードを印刷したり、パソコンやタブレットの画面でメールを開いて、スマートフォンの設定画面でQRコードを読み込みましょう。
iOS 17以降のバージョンからはQRコードを読み取る以外に、写真保存をしたQRコードを読み込んでもインストールができるようになりました。
iPhoneでQRコードを画面に表示させて、スクリーンショットを写真に保存するとスマホ1台で簡単に設定ができて便利ですよ。
インストール方法は機種によって異なりますが、公式サイトにはPDF版の詳しいマニュアルが用意されているので安心です。
PDF版のマニュアルは、印刷やスマートフォンに保存しておくと、渡航後の設定がスムーズになるのでおすすめですよ!
VOYAGEESIMの購入と詳しいインストールの方法は、公式サイトで確認してくださいね。
使い方ステップ3:現地に到着後にVOYAGEESIMを有効化
- VOYAGEESIMを有効化する
- 日本で利用している主回線が無効になっていることを確認する
現地に到着したらVOYAGEESIMの有効化(アクティベーション)をします。
有効化をしてデータ通信が開通するまでは、到着後の機内や空港内で設定すると良いでしょう。
iPhoneをお使いの方は、「設定」→「モバイル通信」画面で、購入したVOYAGEESIMをアクティベートしてください。
Androidを利用している方は、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」と進みVOYAGEESIMを選択して有効化します。
また、普段日本で利用している主回線のデータローミングが無効になっていることは、必ず確認してくださいね。
VOYAGEESIMの公式サイトには、スマートフォンの機種別に有効化の手順が載っているので安心して設定できますよ。
使い方ステップ4:渡航先でのトラブル対応方法
- データ通信開通後の対応は必要なし
- 圏外になった時は再起動する
- データ通信が繋がらない時には問い合せをする
VOYAGEESIMは、データ通信が開通した後は特に作業は必要ありません。
もし表示が圏外になっている時は、開通するまで何度か再起動を繰り返してみてくださいね。
それでも改善しない場合は、空港やホテルなど無料Wi-Fiが使える場所から、問い合わせをしましょう。
公式サイトの右下にあるチャットから問い合わせをするとスムーズですよ。
使い方ステップ5:帰国後にVOYAGEESIMの対応は特になし
- 利用期間終了後の作業は不要
- 渡航前に使っていたSIMの設定をオンにする
- 使用済みのVOYAGEESIMは適宜削除しておく
VOYAGEESIMの利用後は、特に作業をする必要はありません。
利用期間中に帰国しても利用期間が終了すれば通信が不可になるので、そのままにしていて構いませんよ。
渡航前に使っていたSIMの設定をオンに戻しておくことだけ忘れないでくださいね!
使い終わったVOYAGEESIMは、気がついた時に削除しておきましょう。
VOYAGEESIMを利用する時の注意点
- 一度削除すると再インストールはできないこと
- VOYAGEESIM for Europeは購入データ量超過で通信不可になること
- VOYAGEESIM for Taiwanは利用前に本人確認が必要なこと
- 購入後の問い合わせには注文番号が必要になること
注意点1:一度削除すると再インストールはできないこと
iPhoneにインストールしたVOYAGEESIMを誤って削除した場合、QRコードを読み取って再度インストールすることはできません。
再インストールする時には改めてVOYAGEESIMを購入しましょう。
また購入したVOYAGEESIMを、機種変更などの理由で他の端末で使うこともできないので注意が必要です。
注意点2:VOYAGEESIM for Europeは購入データ量超過で通信不可になること
ヨーロッパ42か国で使えるVOYAGEESIM for Europeは、購入したデータ量を使い終わると通信不可になるので十分に注意してください。
データの残量は、iPhoneの電話アプリを開いて「*300##」を入力してから通話ボタンを押すと表示されますよ。
ヨーロッパ以外の国に対応したVOYAGEESIMについては、決められたデータ容量が超えても引き続き低速でデータ通信が利用できます。
注意点3:VOYAGEESIM for Taiwanは利用前に本人確認が必要なこと
2023年11月から、台湾国内通信を利用する際に本人確認が義務化されました。
VOYAGEESIM for Taiwanを利用する方は、使用開始前に所定のフォームから個人情報の提出が必要です。
渡航前に忘れずに提出しておきましょう!
注意点4:購入後の問い合わせには注文番号が必要になること
VOYAGEESIMの使い方で分からないことがあれば、下のボタンから公式サイトのチャットで問い合わせてみましょう。
海外からは、ホテルなど無料Wi-Fiがつながる場所で試してみてください。
問い合わせの時には、購入時の注文番号を知らせると対応がスムーズですよ。
VOYAGEESIMは1年365日、日本語でのサポートが受けられるのでとても安心して利用できますね!
VOYAGEESIMの使い方・注意点のまとめ
- VOYAGEESIMを購入前に必ず対応機種を確認する
- 購入からインストールまでは渡航前に済ませておくと便利
- 一度VOYAGEESIMを削除すると再インストールができなくなる
- 渡航先の国ごとにVOYAGEESIMの利用方法が異なるので注意
- 使い方で困った時は公式サイトのチャットで連絡をする
以上の内容でこの記事をお届けしました。
VOYAGEESIMを利用する時は、できるだけ渡航前にインストールを済ませておくことをおすすめします。
困った時には国内外問わず、公式サイト右下のチャットからすみやかに相談しましょう。
VOYAGEESIMの口コミと評判については別の記事にまとめたので、詳しく知りたい人は合わせて確認してみてくださいね!